雨晴海岸

11月下旬の定休日。用件があって外出。足を延ばして富山県高岡市の雨晴海岸へ。

万葉の歌人、大伴家持が歌に詠んだ雨晴海岸の風景。

立山に振りおける雪を常夏に

　見れども飽かず神からなし

穏やかな海の背景に、立山が夕焼けに浮かび上がります。

ちょうどそこに氷見線の列車がやってきました。

雨が降ったり、風が急に吹いたり。

雷の後にアラレが強く降りつけたかと思えば、時に青空も顔を覗かせる。

いよいよ師走。

年内も残り１か月を切りました。